散歩の仕方を変えるだけで、引っ張り癖が良くなる!

大型犬の散歩のしかた

大型犬・超大型犬の首輪・リードなどのグッズ販売サイトトップ

大型犬の散歩

超大型犬の首輪 大型犬の頭を見てみる
小さな子供が大型犬を散歩させるときって、喜びのあまり、正しい散歩をさせることよりも、ただリードを持っているだけで、散歩をさせている気分になります。
ということは、大型犬の自由な姿勢で散歩ができるということです。
小さな子供でも散歩が出来るということは、安心して小さな子にでも任される大型犬だと言えます。
この画像をご覧下さい。頭を上げていることがお解りいただけるでしょう。耳を見て下さい。横を向いていますよね?
頭を上げているということは、力が入っていない証拠です。引っ張りグセのある犬は、リードの長さギリギリまで引っ張り、そして飼い主よりも前方で歩くため、頭を下げて引っ張ります。地面に興味のある匂いでも残っていると、立ち止まって匂いを嗅ぐ行為をとります。
そのがむしゃらに引っ張るとき、匂いを嗅ぐとき、他にも目の前から人が来たり、他の犬が来たりしたとき、引っ張りグセのある大型犬(犬という犬)は、対象となるものに対して、完全に集中して目と耳を対象物のほうに向いています。
画像のような耳ではありませんよね?
完全に飼い主を意識していないためなのですが、このとき飼い主はどのような行動を取りますか?ただ引っ張られるだけ?それとも注意する?引っ張り返す?
このような散歩をしていても、引っ張りグセは治らないのです!
もう一度画像をよくご覧下さい。
大型犬のホワイトシェパードなのですが、元々低い姿勢で歩くため、他の大型犬飼育者からすると頭を下げているように見えるかもしれませんが、これでも頭は上げています。
肩よりも頭が上がっているでしょ?このような姿勢を取って、更に耳は横を向いているということは、冷静な気持ちでいるということです。
つまり落ち着いて散歩しているということです。急ぐこともなく、相手の調子に合わせて散歩ができているのです。これが正しい散歩なのです。

大型犬だけではありません。中型・小型犬にしろ、見かける子というのは、どうしてあそこまで引っ張って散歩するのか。これにはちゃんとした理由があります。
愛犬と飼い主との信頼関係が成立していないからなのです。お互い相手のことを気にとめて行動できないのです。お互いの意思の疎通が図られていない関係だからなのです。
ちなみにこの画像は私(サイト責任者)が撮影した画像ですが、画像に出てくるホワイトシェパードの耳は、常に私の方を向いています。つまりこの画像は子供ではなく私の方へ耳を傾けているのです。これはどういうことかといいますと、このホワイトシェパードの子は、常に私の存在を意識しているということなのです。私がどんな行動を取っているのか、いつ話しかけられるのか、常に聞き耳を立てているのです。これが愛犬から得ることの出来た信頼関係なのです。
引っ張りグセが治らない。これは愛犬との信頼関係がまだまだ不足しているということです。
注意しても引っ張ることを止めないのは、飼い主に意識がいっていないからなのです。匂いやすれ違う犬、猫のほうが飼い主よりも意識しているということです。
これを正すには、愛犬に自分の気持ちが届く関係になるのが必要なのです。

リードの形状

65cmチェーンカラーと30cmリードの使い方
65cmという長さは少々長いと感じられるかもしれません。
ですが、この長さはあくまで使用できる犬種を考慮した長さであって、最適な長さに調節しなければなりません。 それが出来るのが、この65cmチェーンカラーなのです。
このチェーンは両端についているOリングに止めるのではなく、チェーン部分にリードのフックがかけられるようになっています。そのためのチェーンの太さなのです。
これを愛犬の首近くに取り付け、チェーンに余裕がない程でリードのフックをかけます。これによって愛犬と飼い主との散歩時の離れが少なくなります。
そしてリードを手に巻いて・・・・・、これが実はムダな長さなのです。そこで更に愛犬と飼い主との離れをなくすために30cmリードを取り付けます。これで更に愛犬との距離が縮まります。そして散歩するのですが、まず引っ張りに注意して下さい。大型犬ですから引っ張られて転げると確実に怪我をすることでしょう。ごく普通に転げても怪我をするくらいですから・・・。
そして今までと同じ散歩をおこなって下さい。そうすると愛犬の行動にムダがたくさんあることが理解できると思います。これを矯正していくのですが、まずは愛犬に飼い主を意識させなければいけません。常に意識させることが大切なのです。
耳を見て下さい。確実に目と同じ方向を向いているはずです。これを画像のように飼い主の方へ傾かせることに注意して声をかけながら歩き出します。
引っ張ったときに引っ張り返すのではなく、上に持ち上げるようにリードを大型犬の頭の上へ持ち上げて下さい。とてもひどい子になりますと、後ろ脚で立って歩くような感じになるかと思います。そのようなときは何度も頭を上げさせることに注意して歩いて下さい。頭を上げさせると、余計な匂いを嗅ぐ必要がありませんので、匂いを嗅いで立ち止まることがなくなります。最初は何度も軽く持ち上げるような散歩になると思いますが、それがだんだんと減っていきます。そして耳を飼い主のほうへ傾けるように声をかけながら、軽く頭を持ち上げるようにしてリードで合図を送りながら散歩をして下さい。
するとだんだんと気持ちが落ち着いてきて飼い主を意識し始めることでしょう。これが大切です。そうするとだんだんと振り向いたりしてチラチラと飼い主を見てくるようになります。これが飼い主に対して愛犬が意識し始めてきた証拠です。このようになると引っ張る力がぐっと減ります。
最初は足早に歩く散歩だったものが、徐々にスピードを落としてくることでしょう。
さて、これからが本番なのです。その落ち着いた状態で散歩を引き続きおこなってください。すると、少しでも無駄な動きをする素振りがリードを伝ってきますので、前もって合図を送るのです。リードを持ち上げるように軽くちょんちょんと。飼い主から対象物に意識が行かないように声をかけながらおこなってください。
散歩中にでくわした犬、猫、人などに対して吠える子でしたら、前もって声をかけながらちょんちょんちょんとリードを軽く持ち上げ愛犬に合図を送るのです。
これで割とすんなり何事もなかったかのように歩きます。
これは引っ張りグセを治すのではなく、今までに飼い主のことを意識していない愛犬に、飼い主の存在ということを再認識させるための一つです。
そうすると、要求吠えや無駄吠え、呼び戻し、その他の愛犬の目に余る行動が、声で制することもできるようになったり、しなくなっていきます。
信頼関係とはお互いが理解し合えて成り立つものなのですから、まずは飼い主のことを意識させることから始めるキッカケを作るために、毎日の散歩を利用してやってみてはいかがでしょうか。